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SHOP:木のおもちゃ デポー
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「就学前の子どもが読める時計がほしい」そんな声から生まれた“子ども時計” 子どもが読みやすい時計って、どんな時計でしょうか。
2009年の夏、“子ども時計”の開発がコサインでスタートしました。
1)文字盤の書体は”教科書体” まずは“読みやすい文字盤の書体”を探すことから始まりました。
横浜市在住のハル君は、5歳になったばかりの幼稚園児。
ハル君にゴシック体や明朝体などいくつかの書体を見てもらい、読みやすい数字を選んでもらいました。
不思議なことに、何度見せてもハル君が選ぶのは“教科書体”。
教科書体はデザインされた活字と違い、筆で書いた楷書に近い書体です。
調べてみると、子どもに読みやすい手書き文字を目指して考えられた書体なのだとか。
「なるほど」と納得しつつ、文字盤の書体は“教科書体”に決まりました。
2)いつかは目立たなくなる飴色の”分”表示 子どもにとって、例えば“3”の数字が3時と15分を兼ねていることは理解しがたいこと。
そこで、コサインの子ども時計には小さく“分”の表示も入れました。
これで今が何分なのか、子どもにも一目瞭然です。
けれど、この“分”表示は子どもの成長につれ、いつかは役割を終えるものです。
そこでコサインが思いついたのは“メープルの経年変化”をデザインに取り入れること。
メープルは徐々に木肌が飴色に変わっていく味わい深い材。
“分”表示の文字色が飴色なら、年月とともに木肌に馴染み、目立たなくなるわけです。
“子どもと一緒に育っていく”コサインの子ども時計、素敵だと思いませんか。
3)秒針は無し。
色違いの長針と短針 次に、子どもに必要な“時計の機能”について考えることになりました。
時間を認識するために、まず長針と短針は必要です。
けれど、秒針はどうでしょう。
「就学前の子どもには、まだ難しい機能では?」そんな声が上がり、コサインの子ども時計からは思い切って秒針を取り去ることに。
また、針の色もアイデアの一つです。
長短の差に加え、パッと一目で判断できる色違いの針。
ハル君に「緑の針はどこ?」と聞いたところ、「2!」すぐに答えが返ってきました。
4)8時は子どもにとって大切な時間 シンプルなデザインの子ども時計ですが、子どもにとって時間をイメージできる“何か”がほしいと思いました。
そこで、“8時”という時間を丸く囲み、ポイントにすることに...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る