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SHOP:小粋屋東京
42,900円(税込) (送料込) (カード利用可)
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【商品の特徴】 江戸表具の技術を活かした観音開きの屏風に円相を入れ込んだ屏風として日本初のアイディ・タナカ オリジナル作品。
紙丁番にて、江戸表具伝統の「からくり屏風」様式の為、両面表にて使用が可能です。
素材は手漉き和紙を使用。
表面に光沢ある弊社オリジナル特殊加工を施してあります。
円窓の桟は東京都多摩の檜を使用。
付属の写真は反射光でも透過光でも豊かな諧調表現で透明感と深みのある特殊プリント「ピュアWプリント」を使用。
屏風の下部には滑り止め付き。
「卓上鑑賞屏風」として観音開きが前後に開くため、両面表。
透過光の写真を使用している為、自然光や照明を後ろから差し込むことで、立体感ある画像が浮き上がります。
付属の写真は、葛飾北斎「神奈川沖波裏」「凱風快晴」。
円窓の上部より画像を差し込みます。
禅の世界観である「円相(円窓)」を江戸表具の技を活かした「屏風」に組み込んだ”癒しの空間を演出する”鑑賞屏風です。
和室・洋室ともにモダンなインテリアとしてお使いいただけます。
桟を後ろにして自然光や照明が差し込む場所に置くと、桟の紋様が浮き上がります。
置き場所を選ばないSサイズです。
【品目の歴史】 表具経師は、裂地や、和紙を水と糊と刷毛にて張り合わせ、掛軸・屏風・襖・衝立・額・巻物・画帖・壁貼りなどを仕立てております。
表装の歴史は、中国・唐の時代が表装の始まりとされております。
平安時代、遣唐使などの手により、表装された経巻や仏画が日本にもたらされました。
その後鎌倉・室町時代以降表装の専門技術者が現れました。
「表装」は、書画等を装飾・保存することを目的とし、これらの作品を軸・額に仕立てる美術表装をはじめ、襖・屏風・衝立・壁貼り等を総称しています。
その工匠のことを経師(きょうじ)・表具師(ひょうぐし)などと呼ばれています。
表具の技術は、鎌倉・室町時代に目覚ましく発展しました。
栄西や道元により禅宗文化が移入され経典や仏画に係る掛軸が発展しました。
さらに、平安時代の寝殿造から書院造へ生活様式の発展と共にさらに盛んになりました。
江戸時代に入ると武家の生活・文化色濃く反映され、書院造は武家の住宅として完成し、寺院の僧侶の住宅にも影響をもたらしました。
寝殿造の広い室内に屏風・衝立・几帳・障子が置かれ仕切っておりましたが、鎌倉時代後期より書院造の確立で、住宅内部の重要な要素...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る