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SHOP:シェアみのかも オンラインストア
6,160円(税込) (送料込) (カード利用可)
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商品情報 素材・材質 天然木(美濃加茂市産アベマキ) カラー ナチュラル 寸法 直径約50mm 高さ約58mm 文字盤直径約37mm 重さ 94g 動力 ボタン電池(規格:SR626SW) ムーブメント SEIKO製クォーツ式 販売元 合同会社ツバキラボ盤面を縁取る特徴的な木目 コロンとした形に思わず「かわいい!」と口にしてしまう小さな置き時計。
木片を接着する「寄せ木」という手法が用いられていて、木目をよく見ると年輪に対して垂直方向にも筋のようなものが通っていて、まるでチェック柄のようです。
これは放射組織と呼ばれるもの。
材料として使われている「アベマキ」の特徴のひとつだと言います。
「アベマキは岐阜県美濃加茂市に多く自生する木で、この置き時計にも美濃加茂産のアベマキを使用しています」と語るのは、TSUBAKI LAB(ツバキラボ)の和田賢治さん。
木工シェア工房を運営するTSUBAKI LABでは、オーダーメイドの家具や木工品の企画・製作、木の活用に関するコンサルティングなども展開。
この置き時計をはじめ、TSUBAKI LABでつくられる木製雑貨はどれも「地域の木」がつかわれています。
製作過程で欠かせない、木材との対話 「ただ、アベマキはすごく“暴れる”ので、扱うのは一筋縄ではいかないんですよ」と和田さんは言います。
木が暴れる、とは…? 「アベマキは乾燥がとても難しくて。
乾燥時のゆがみも大きく、ひび割れも起きやすい。
木工の世界ではこういった特徴を“暴れる”と呼び、乾燥時に激しく暴れるアベマキは製品に使うのには向かないとされてきました」 近年は研究によりアベマキに適した乾燥条件が導き出されたことで、活用の幅も広がりつつあるそうです。
それでも、まだまだアベマキの「じゃじゃ馬」は健在だとか。
「しっかり乾燥させていても、製作過程でゆがみが起きることもあるんです。
接着、旋盤での削り出し、盤面の取り付け…焦らず時間をかけて木の状態に目を凝らしながら工程を進めていきます」 ちょっとした変化も見逃さない。
木材と対話しながら、製品をつくり上げているのだと、和田さんの言葉を聞いて感じました。
時とともに刻まれる変化を楽しんで 時間が経つごとに少しずつ風合いが変化するのも、天然の木の良さのひとつです。
「時間は、人にとっていちばん貴重なもの」と考える和田さんは、木を使って時間を大切に...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る