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SHOP:手しごと本舗
6,600円(税込) (送料込) (カード利用可)
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■伝統工芸士が作る招き猫 こちらが、柿沼さんの江戸木目込み(きめこみ)人形「招き猫」です。
開運グッズとして人気の招き猫を、伝統工芸士の柿沼さんが、木目込み人形の技法を使い製作いたしました。
■金運アップ・招福・魔除け・病除け 奈良時代ごろから、シルクロードを伝って日本にも広まった猫。
時は流れて、いつの頃からか置物の猫=招き猫は、商売繁盛・家内安全の縁起物としての要素が広がりました。
特に右手を挙げた招き猫は、「幸運・金運を招く」として、今なお珍重されています。
金猫は、金運を開くとされています。
白猫は、福を招くとされています。
黒猫は、魔除け及び病を防ぐとされています。
赤猫は、難病奇病を防ぐとされています。
■大きい猫と小さい猫。
招き猫は、大きい猫と小さい猫の2種類あります。
左が身長(高さ)13cmの大きい猫。
右が10cmの小さい猫です。
招き猫(13cm)はこちら ■江戸木目込人形のあらまし 今から約260年前、京都の上賀茂神社の神宮の高橋忠重が木彫りの人形を作り、神宮や祭事用の衣裳の残り裂を木目込んだのが、始まりといわれています。
その後、世の中心が江戸に移るのと同様に江戸に伝わり、江戸風に発達していきました。
人形の姿態を決める胴体は、完成時の形で成型されます。
その胴体に衣裳地を木目込んで衣裳を着ているように仕上げ、別に作った頭と手足をつけて完成されます。
乾燥されたボディの素地に衣裳を木目込むための溝を彫り、そこに糊を入れながら、本物の着物をきせるように下着から上着、袴、帯などの順に一目一目木目込んでいく繊細な作業には、日本古来の匠の技が生かされています。
※木目込むとは、人形の胴体に筋目をつけて溝を彫り、その溝に布地の端を納めて糊で固定する、日本古来の人形の製法のことです。
■伝統工芸士・柿沼東光さん この方が、江戸木目込人形の職人で伝統工芸士の柿沼東光さんです。
昭和23年東京都荒川区生まれ。
(伝統的工芸品産業振興協会認定)伝統工芸士。
(東京都知事認定)東京都伝統工芸士。
中学の頃から人形作りに親しみ、昭和49年より父である初代柿沼東光に師事し、江戸木目込(きめこみ)人形製作に専念。
螺鈿や象嵌や彩色二衣重などの技法を用い、これまでにない新しい人形のスタイルに取り組み、枠を超え時代を見据えた人形を生み出し続けています。
※柿沼さんに、江戸木目込人形の歴史や製法...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る